top of page
検索

「リニアで南アルプスを壊さないで」賛同のお願い

  • tobigas
  • 2016年7月14日
  • 読了時間: 3分

「リニアで南アルプスを壊さないで」登山者アピール実行委員会では

下記のアピールへの賛同を集めています。

以下から賛同!

【呼びかけ文】

私たちは南アルプスを愛する登山者です。

13の3000mのピークが連なる南アルプスは、日本を代表する山脈です。

その重厚さと山深さゆえに、自立した登山者を育んできました。

南アルプスを経て、今も多くの登山者がより高く遠い峰々を目指しています。

山脈南部は道路や送電線など横断する人工物のない、国内でも希少な地域です。

その豊かな自然を享受してきたのは、私たち登山者です。

JR東海が建設を進めるリニア中央新幹線は、その南アルプスを東西に貫きます。

人命を危険にさらす難工事は、同時に動植物の生息環境をも危険にさらします。

トンネル建設で大井川をはじめとした周辺河川が干上がり、

排出される膨大な残土で谷は埋まり、赤石岳を望む美しい景観は、

橋梁や鉄塔・送電線で台無しになります。

10年以上の工事で、ふもとの村々や登山口は一大工事プラントに変貌します。

工事で人のつながりや生活環境が壊され、自然を活かした地域づくりが損なわれます。

工事車両の通過のために、道路の大幅な改修が行なわれ、

新たなトンネルが掘られます。

排出土は河川敷を埋めて、下流域の住民生活を危険にさらし、

環境汚染を招きかねません。

しかも工事はいつ終わるともわかりません。

変わり果てた南アルプスを目指して、私たちは登山をするのでしょうか。

片道1時間で東京と大阪が行き来できることと、

南アルプスの価値は引き換えにできません。

これ以上の速さと開発はたくさんです。

私たちは、リニア中央新幹線に関する、すべての工事の即時中止を求めます。

この手つかずの自然を、私たち登山者は後の世代に引き継ぐ責任があります。

■呼びかけ人

猪熊隆之(ヤマテン、気象予報士)

岩崎元郎(無名山塾、登山ガイド)

大島康弘(日本山岳会静岡支部長)

掛川義孝(聖平小屋、登山ガイド)

斉藤一男(日本山岳協会元会長)

志水哲也(写真家、山岳ガイド)

白鳥勝治(清水山岳会、日本山岳会静岡支部自然保護委員)

瀬畑雄三(渓の翁、源流釣り師)

高桑信一(作家)

竹本幸造(静岡県勤労者山岳連盟理事長)

田中裕之(ぶなの会代表)

寺沢玲子(同人パハール)

成瀬陽一(海外溯行同人、渓谷探検家)

西本武志(日本勤労者山岳連盟会長)

橋本利治(山岳会登研代表)

服部隆(南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡共同代表)

服部文祥(作家、サバイバル登山家)

前島久美(大鹿の100年先を育む会)

増本亮(クライミングファイト、クライマー)

松永義夫(静岡市山岳連盟会長)

馬目弘仁(信州大学学士山岳会、クライマー)

三宅岳(写真家)

山田哲哉(風の谷、リニア新幹線を考える登山者の会)

吉木真一(金峰山小屋主人)


 
 
 



    © 2014 by No! リニア連絡会

    bottom of page