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ストップリニア訴訟

2023年2月3日に最終弁論が行われ、結審となりました。7月18日、東京地裁は「国の判断は著しく妥当性を欠くとまでは言えず、違法ではない」として原告の訴えを退けました。原告団・弁護団は東京高裁に控訴しました。

【追記】2021年現在、リニアをめぐる訴訟は下記の国交省に認可取り消しを求めるストップリニア訴訟に加え、2019年5月に南アルプス市において8人が原告となり、JR東海に工事差し止めを求める民事訴訟、2020年10月に静岡で107人が原告となり、やはりJR東海に工事差し止めを求める民事訴訟、さらに21年7月には東京大田区、世田谷区の沿線住民24人が工事差し止めを求める民事訴訟も始まっています。

2013年2月、リニア沿線各地の住民グループが集い、リニア新幹線沿線住民ネットワークが結成されました。発足時の参加団体はリニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会、リニア新幹線を考える相模原連絡会、リニア・市民ネット、飯田リニアを考える会、NO!リニア連絡会、東濃リニアを考える会の6団体。その後、静岡、愛知、大阪の住民グループも参加するなど運動が広がってきています。

 

沿線ネットでは、2014年10月17日のリニア工事実施計画認可を受け、12月16日、国土交通省に建設認可の取り消しを求める異議申立書5048人分を提出しました。

しかし、異議申立から1年近く経過しても、いつ裁決が出るのか分からない状況であることから、2016年5月20日、738人の原告で事業認定取り消し訴訟(ストップ・リニア!訴訟)を提起しました。裁判には多額の費用と時間を要します。リニアに疑問を持つ多くの皆様、どうかサポーターとして裁判を支えてください。

ストップ・リニア!訴訟のホームページが開設されました。

リニア新幹線訴訟の公正な審理を求める署名

参加グループ

リニア・市民ネット東京/リニア新幹線を考える東京・神奈川連絡会/リニア新幹線を考える相模原連絡会/リニア・市民ネット山梨/南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡/リニア新幹線を考える静岡県民ネットワーク/飯田リニアを考える会/No! リニア連絡会/東濃リニアを考える会/リニアを考える岐阜県民ネットワーク/リニアを問う愛知市民ネット/リニアを考える愛知県連絡会/リニア市民ネット大阪

リニア新幹線計画に反対し、

着工の中止を求める共同アピール

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