阿智村のサックス奏者・森田修史さんが中心になって、リニア新幹線への疑問や憤り、不安などを歌に込めた音楽CDが発売されました。大鹿村の若手アーティストたちも多数参加しています。(このジャケット絵は大鹿村在住の青木連さんの作品です)
このCDの売り上げは、必要経費を除いた全額がリニア沿線住民ネットワークに寄付されます。
ご注文はSASAGE RECORDまで。
【追記】ネット配信も始まりました。試聴はこちらから。
「リニアの問題は、僕たちが「根を下ろす場所」を問う。そしてそれについて話し合ういい機会をくれる。そして競争より協力、お金より自然、物より命、今の快適さよりも子供の未来を大切にする、各地の同じ思いを持つ仲間とつながっていくことができる。またこの問題だけでなく、この国のその他にもたくさんある大問題達を考える手がかりにもつながっていき、みなで解決して幸せな未来を作っていくためのきっかけにすることができる。この作品がその一助となれば幸いです。
これから大変なことがたくさんあると思いますが、皆で乗り越えていきたいと思います」(森田修史さん・ブックレットより)